MAO的小屋 ~相原茂の隠れ部屋~
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日々の雑感。
【2010年06月13日】 第2期中国語講師養成講座

中国語講師養成講座というのを始めた。これは中国語教師を育成するものだが,
対象は原則として中国人である。(日本人も認めないわけではない)

中国人であれば中国語が教えられるわけではない。これは日本人であれば日本語が教えられるわけではない,という理屈と同じである。

それなりの基礎知識がいる。少なくとも文法成分,品詞の常識,形態素,単語,フレーズ,文といった言語単位,さらには“把”構文,兼語文,存現文,受け身文など特徴的な文に関する特徴を知らなければならない。さらにはこれらの知識をどう教えるか,教室でどう生徒の積極性を引き出すか,そういう実践面の訓練も必要だ。理論と実践の両面からトレーニングを行う。

第1期を無事に終え,今回の募集は第2期になる。主催しているのはヒューマンエンジニアリングソリューションという会社だ。

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【2010年06月09日】 紙の辞書は要らない!?

CD-ROM版『講談社中日辞典<第3版>』が出た!

とうとう紙の辞書がない,CD-ROMだけの辞書が発売された。これまでは紙の辞書だけが売り出されていた。それが「紙の辞書+CD-ROM」になった。大進化である。

CD-ROMがついたことで,例文を含む全文検索ができるようになった。だから日本語からも引くことができる。さらには逆引き辞典として利用することもできる。なんといってもパソコンで気楽に辞書を引けるのが良い。ともかく便利この上ない。

そう思っていたら,CD-ROMだけを売り出すという話を聞かされた。こういう発想は私にはなかったのでちょっと驚いた。紙の辞書よりもCD-ROMのほうが欲しい,しかもそれだけでよい,というユーザーが結構存在するらしい。

確かに『講談社日中辞典』ではじめてCD-ROMをつけた時も,「紙の辞書は付録で,本体はCD-ROMのほうだ」という感想が読者からあった。もっと安い値段でCD-ROMだけ欲しい,という希望が寄せられたのだろう。

出版社はユーザーの使い方に応じて多様な商品提供をしたわけで,ユーザーにとっては選択肢が増えた。編者としてはすなおに喜びたい。(booksに紹介あり)



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